ナポレオン宣言から序盤にかけて。


ナポレオン宣言

初心者が一番わかりにくいシステムがこのナポレオン宣言でしょう。強い札を持っていながら宣言しないのはぐる泉の得点方式から言って得策ではありません。特殊札を持っている時は副官に任命される事も多く、ナポレオン軍が勝った時に入る点数もナポが4点に副官が2点ですから・・・(^^;;
どのような時に宣言したら上手く行くか、そのセオリーだけは覚えましょう。

いつ宣言するの?
ぐる泉では必ず5人で対戦します。5人対戦時で特殊札が1枚と切り札が4、5枚あれば12、3枚は獲得できるでしょう(副官はマイティなど強いカードを指定)しかしそれ以上になると特殊札を持ちなおかつ切り札となるスートが6、7枚無いとキツクなってきます。自分の手札の中に特殊札(マイティ・jo・正J・裏J)がありなおかつ同色のスートが手札の半数以上あった時は宣言しても良い状態です。

何枚で宣言するの?
自分がナポレオンになる時はなるべく枚数を少なく出来ればいいのですが、相手がいることなのでなかなか簡単には行きません。12〜16位までが良いところでしょう。17枚以上はよっぽど札が良くない限り難しいです。ただし、特殊札を大量に持っていても切り札となるスートが少なければ10枚取ることも難しかったりしますし、逆に切り札を大量に持っていたとしても特殊札が無ければ同じ事です。切り札と特殊札のバランスで宣言するかどうか決めましょう。

宣言枚数のつり上げ
ナポレオンに宣言している人は、そのスートが切り札になることを望み、なおかつ切り札となることでメリットがある人物です。その人がナポレオン宣言した際に、あまりに低い枚数で決定してしまうと連合軍の負けは確定的です。そうさせないために獲得枚数のつり上げを行いましょう、俗に「はったり」と呼ばれますが一歩間違うと相手に退かれ、なる気がないのにナポレオンにさせられますので見抜く力が必要かも(笑)

おいおい!どこまで行くんだ・・・
時折、2人の宣言枚数がうなぎ登りで17や18枚になったりします。コレは大抵の場合一方が「マイティ持ちの1スート大量持ち」もう一方が「jo持ちの1スート大量持ち」ってなパターンが大半です。この場合ナポレオンになった人間が副官任命する時、競り合った相手を任命するパターンになる事が非常に多いです。ナポレオンになる事も大事ですがそれで自分の首を絞めないように(笑

宣言したら、副官任命
無事ナポレオンになったら次は副官任命です。基本的にナポレオンが持っていない最強のカードを任命することが大半です。ただしマイティ含む特殊札を殆ど持ち、切り札もかなり持っている時などはマイティを潰されないためにハートのQを副官に指名することもあったりします。


副官の指名について

「副官指名」ナポレオンに立候補した次に行うことですが、ココでも色々な事が考えられます。セオリーとしては自分が持っていない特殊札で一番強い物を選ぶのですが、時にそのセオリーに当てはまらない事もありますので覚えておきましょう。

ノーマル・切り札ハート

上のパターンではほぼ間違いなくマイティーを選んでも良いでしょう。なぜなら表JにJoも持ち、なおかつ切り札の上位カードを大量に持っているからです。
しかし、この場合だとよろめきを持ち、なおかつスペードが少ないのであえて裏ジャックなんかも面白い手かも知れません。

裏J・切り札スペード

こんな場合だとマイティーは使いにくいカードになってしまうので、あえて裏J辺りを指名しておくことも多いです。切り札がスペードの時以外はナポレオン自身が表JとJoを持っていると本当はマイティーなのですが、この手札だと請求札にスペードを出すことが多くなり、自ずとマイティーが釣られてしまうので狙った所で使うことが非常に難しくなってしまいます。この様に切り札と同じスートの札(表Jや時にマイティ)は使いにくくなることも覚えておきましょう。

よろめき・切り札スペード・ハート以外

こんな場合はどうでしょう・・・切り札がスペードやハート以外だとよろめき狩りやマイティ狩りがやりにくく、最終局まで残ることが多いです。上の場合で切り札クラブ等になった時はあえて行ってみるのも良いかも知れません。

その他

はったりで立ってしまった際に、副官に迷惑をかけないために自爆する事もあります。普通上のような手で立つことは無いのですが、宣言枚数が非常に低く、このまま連合になっても何も出来ない時など無理に宣言枚数を上げにかかることがあり、相手に引かれそのままナポレオンになってしまう事があります。強いカードを持っていながら立たない副官も悪いので一緒に責任を取るのも良いでしょうが、良心の呵責に耐えられない人は自分を指名して自爆するのも男らしくて良いでしょう!

その他2

こんな手は来ること無いですけど一応(笑)
一人立ちって奴ですね(^^;。ココまで札が揃っていれば副官なんていりません(汗)こんな手が本当に来たらめっちゃ気分いいんですけどね(笑)多めの切り札と特殊札を数枚持っている時などチャレンジしてもいいかも知れません。12枚なんて低い獲得枚数ならメイクするのもそう難しい事ではありません。一人立ちの時は出来ればJoは持っていたいですね。他の札なら釣られてしまうので被害が少ないときもありますがJoはいつでも出せますから(^^;
10回の内3回負けるとメイクはほぼ不可能になりますので一人立ちは危険ですけどね(成功したときはすっげー気分いいんだよな〜)


最終ゲームで2位に2pt以上離していた時の最終手段です。
さりげなくナポに立ちさりげなく自分の札、出来ればJoやJ等の特殊系が怪しまれない(汗)を副官指名する。後は黙々とゲームを進め負けるだけです。こうすると連合軍には各1ptしか入らずトップは安泰となるのです。
仲間内のゲームで使うと嫌われる事間違いなしなので、ご注意下さい。
大会でもこんなんばっかだったら嫌だね(笑


宣言中に見る副官と展開の予想

ナポレオン宣言は枚数を一気に上げることも可能ですが、あえて一枚ずつ上げていく事によって見えてくる物があります。何が見えるかを勉強してみましょう。
基本的に無理立ちじゃ無いときは切り札を大量に持っているか、もしくは特殊札(マイティー・Jo・正J・裏J)を持っていることが殆どですので、手持ちの札とスートを考えながら予想していきましょう。

例1

この手では赤の切り札になってしまうと何も出来ません。Jが二枚ありますが黒の切り札になれば正J裏Jの2枚持ちになるのに、赤では何もならないからです。この場合は勝てる札なのでクラブで宣言するのですが、競り合った相手によって副官を考えなければいけないでしょう。ハートで競り合った相手がいる場合はハートの札が残る可能性が高く、(自分にハートが無くよろめき狩りが出来ないため)よろめきが残る可能性があります。逆にスペードで競り合った場合はマイティー持ちであることが考えられます。
この場合ですとマイティーかよろめきかどちらかを副官にするのですが、競り合った相手の札を予想して指名できるようになれば勝率も上がって行くでしょう。

例2

この手ではどうでしょう、ハートが多くハートを切り札に出来れば裏Jを持つ事になります、セオリー通りハートで宣言するのですが、競り合った相手が同じくハートだった場合どうしましょう・・・。
十中八九正Jは釣れないと思って間違いありません(同じスートで競り合ったときは互いに持ち持ちの事が多い)。おまけにマイティー持っていても単独なのであっさり釣られてしまう事もあり見た目ほど強力な手では無いかも知れません(^^;
競り合って高い枚数で撃沈するより、ハートで決まりそうなら裏とマイティ持ちの副官になった方が良いかも知れません。
連合になったら最強でしょうけど(笑

例3

どうしましょう、どの札も程良く揃って・・・特殊系は盛りだくさんなんですが・・・(笑)
コレはぐるぐる温泉でしか出来ないパターンです。クラブで宣言して一周回ってきたときにクラブで競り合って来る人が居なかったらいけるかも知れません。まあ表と裏とJo持っているので強いには強い手なのですが、切り札の枚数に少し不安がありますね、ぐるぐる温泉のナポレオンでは最初に引く3枚の山札にクラブがある確率が作為的と思えるほど高いのです。
一周回ってクラブで競る人が居なかったら山に埋もれていることを祈ってクラブで立ってみるのも良いでしょう。
逆にクラブで立つ人が居たらこちらの切り札が枯渇した時に根こそぎ持ってかれる可能性もあるので注意しましょう。
相手の方が多い枚数持ってたら死亡なので(汗

上の3つの例を見てもそうなのですが、最初の宣言の時点から読み合いは始まってます勝率を高めるためには些細なことにも目を向けられるようになりましょう。


副官になりそうだったら

ナポレオンに立って勝てれば4点、連合軍で勝てば2点、副官は2点、あまり点数は高くないですね、副官(汗。どうせならナポに立って4点取りたいところですが手札の状況ではそれもままならないこともあります。そんな時はどうしたらいいでしょう・・・

例1

全てをまんべんなく持ってしまい、マイティーを持ってしまったパターンです。この手ではナポレオンになっても厳しいかも知れません。マイティーを持っているので副官任命される可能性が高いのでとっとと降りてしまうのが賢明でしょう(笑
この時も宣言中のスートは絶えず気にするようにしましょう。特にスペードの枚数が少ないので切り札スペードになった時などは正Jにマイティまで釣られることも考えておきましょう。
上の手だと、万が一ナポレオンがJoを副官にした時もD2のセイムで権利を取ってC3でJo請求等柔軟に回せる手ですね。

例2

こんな手はどうでしょう、立つには心許なく副官に打って付けの様な手ですね。しかしナポ宣言した人間がクローバーで宣言したら話は違います!切り札が一枚もない状態でJoだけ持ってて副官にされるか連合になるくらいなら山札を期待してダイヤで立った方が良いこともあります。
ナポで負けても、副官で負けても、連合で負けても、全部同じ0点ですから、可能性があるのなら面白い方を求めてみましょう。
切り札無しの連合なんてAボタン連射マシーンでしかないのだから(笑


一巡目を考える・・・ナポ編

一番最初のターンは他の回と違って特殊な状態で始まります。
ナポレオンに立ち副官任命の後、余った3枚を加えてから不要な3枚を場に出し、一巡目の勝者がその札ごと獲得できる事になります。ココでも色々なパターンがあり頭が痛いですが大体考えられるパターンを見てみましょう。

通常の場合・・・切り札でも裏のスートでもないA
無難な開幕はこのパターンになるでしょう。
開幕はセイム2が回らない為、基本的に正Jや裏Jの存在しないスートで回すのが常套となっています。3枚捨てる札の中に役札を大量に入れる場合は副官をJoに指名することを忘れないように。
Joは基本的にいつでも出せるので、開幕は注意しましょう。

スタートダッシュ型・・・マイティ・Jo・正J・裏J等の特殊札
切り札じゃない役札を大量に持ち、なおかつ特殊札を持っている時はもったいがらずに出してしまうのも作戦です。この時も自分の持っていない特殊札の上位を副官にする事を忘れないように。
特に正Jを持っていないでナポになった時などJoで切り札狩りをすると同時に正Jを刈る事も考えましょう。

追い込み型・・・全く関係ない札
一巡目に出して勝てる札が存在しない場合は、どの札を出しても問題ありません。副官に取ってもらえることを祈って出すのはもちろんなんですが、後半の展開を考え。マイティー狩り、切り札狩り、よろめき狩り、等と複合させると効果的でしょう。その代わり捨てる札に役札を多く付けないこと(笑

バクチ・・・ジョーカー請求
自分はJoを持って無く、副官にも指定していない時に行います。
一番最初なので副官がJo持ちである可能性もあるのですが、連合軍が持っている可能性の方が高いのでさっさと殺してしまう時に使います。もちろんそのターンは負けてしまうので捨てる札には注意しましょう。

バクチ・・・副官頼み
大量に役札を持ってしまった上に切り出す札が見あたらない時の最終手段です。
3枚の札を役札、さらに切り出しを裏Jのスート等にするとさらに効果大です。3枚の役札でナポレオンが負けるとあらば万が一連合に裏Jが合った場合は獲得に出るでしょう。そこを副官にJoを指名して潰して貰うのです。裏や役札が出る枚数などは順番次第なところがありますが、上手く行けば6枚7枚の役札を獲得することも可能です。注意する点は裏などのスートにすると言ってもスペードにしてはいけません(マイティーはJoより強いからね)
後半に特殊札で獲得できる枚数は4枚も獲得できれば御の字でしょう(3枚でも上出来)。ですから序盤で副官がばれてしまうリスクを考えてもそれ以上のメリットがあるんですね。

深読み・・・スペードのK
ちょっと高等な出し方です。副官をJo等に指名した場合ほとんどの人はナポレオンがマイティー持ちと考えるでしょう、その心理を突いた切り出し方です。もちろこの時の切り札はスペード以外と考えて下さい。
Kを出してあえてマイティーの影をちらつかせます、そうすると大半の連合軍は役札をのせないでしょう。実際マイティーを持っている連合の人間も役札1枚の為にマイティーは使えません、比較的安全に回ってくる可能性があります。
ただ連合及び副官の札が悪く役札が釣られてしまう場合、マイティーが出て持っていかれる可能性も否定できないので難しいですけどね。


一巡目を考える・・・連合編

一巡目は大事です。上手いこと回ればいきなりナポレオンにダメージを与えることが出来ます、しかし実際問題として連合として開幕に出来ることは大してありません、パターンだけ覚えておきましょう。

上でも触れたようにナポレオンは大抵一巡目は切り札と裏のスートは切って来ません、何故でしょう?それは簡単な話です「正J」と「裏J」が出せるようになってしまうからです。逆に言うとそのスートの上位札(A)で切り出した場合は「正J」か「裏J」を持っているからと思って間違いないでしょう。
すなわち、連合として開幕に会うパターンは2個しかありません、「ナポレオンが勝つパターン」か「負けるパターン」かです。ナポが勝つパターンの時は簡単です。「釣られる場合を除き役札はのせない」これだけです。
しかしナポレオンが負けるパターンの時は自分の手札と次の請求札を考えて切り出し出来るようになってみましょう。

ナポが負けるパターンその1(ナポは負けるけど誰が勝つか判らない)

とりあえずのせる!(笑)
ナポが負けるのは確実なのだが、自分では勝てず誰が勝つかわからない。この時はかなりきついパターンです。
ナポが負けるのは確実と言うことは残り4人の内敵は一人!75%の確率で味方が取ることになります、絵札をけちけちしても終盤で根こそぎ取られるのは目に見えていますので出せるようなら出してしまいましょう。

ナポが負けるパターンその2(ナポは負ける、しかも自分が勝つ)

この場合も勝ちに行くことが重要です。Aで取るのが大半でしょうが次のターンで出せる札を考えてから行きましょうね。
次の請求札で連合として行うのは以下のパターンかも
・マイティ狩り(副官マイティ時)
・裏J狩り(副官裏J時)
・ジョーカー請求(副官Jo時)
・セイム2
連合として行わない方が良いかも知れない事(笑)
・切り札狩り
・よろめき狩り
後は切り札と手札の状態で考えて出しましょう。

ナポが負けるパターンその3(ナポは負けるしかも役札3枚に裏J、自分はJo持ち)

これはどんな事があっても行かなくてはいけません。Joはいつでも出せる代わりに、自分自身は役札じゃないのです。すなわち後半で使っても最高で役札を4枚しかゲット出来ないんです。開幕で取っても後半で取っても4枚は4枚、悩むことなくゲットですね。
Joはいつでも出せるけど、Jo請求で出したくなくても出さなきゃならなくなるからね(^^;;;


一巡目を考える・・・副官編

副官の一巡目は連合軍とは逆の立場になります、ナポが勝っていたらのせて、負けていたら勝ちに行く。しかし露骨に行うとあっけなく副官がばれて後々の業務に差し支えます(笑)良くあるパターンを見てみましょう。

一巡目をのせる
いっちばん怪しいパターンですね(笑)
と手札に持っていて、ナポの切り出しがだった時、いきなりを出して、次にを出していったら怪しいのはバレバレです(^^;
しかしこの場合も時と場合によります、獲得枚数が高い場合、早めに副官の存在を明らかにしてナポと共同で戦うことが可能だからです。獲得枚数が低い場合は素知らぬ顔をして連合みたいに動いていればOKでしょう(笑

一巡目を取りに行く
初っ端に勝負が決まってしまいそうな程連合に取られそうな時、しょうがないので取りに行きます。この様な状態になるときはナポもJoを副官にしているでしょうから心おきなく正体を明かしましょう。

一巡目を取るか取らないか微妙
一巡目にナポレオンが出したスートを持っていない・・・時にこの様な事があります。この時はどうしたらいいでしょうか?
切り札じゃ無いスートで回したときは切り札さえ出せば勝てる、しかしその場合はナポレオンが自分を連合と思い、共同戦線を張り辛くなる代わりに連合から信頼を得ることになるでしょう。逆に関係ないスートの役札をナポに付けた場合はまるっきり逆の立場になります。
遊んでいて面白いのは前者の方ですが、獲得枚数に応じて対処できるようになれば一番ですね。

 

一巡目は本当に難しいです。
ナポレオンも切り札が多くても一巡目に出す札が無いと苦労しますし、同じようにJo持ち連合や、副官も苦労します。ナポになるときは一巡目も考えて立てるようになりましょう。


中盤編は執筆中です。ID:63LXSC あじすけ(AGS)


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